《欧亚美术》 犍陀罗专营店 

Gandhara Antiques specialty shop
 

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Highlight
 
No.b370
ギリシャ アッティカ黒絵壺
ギリシャ、B.C.500年前後、
H.26cm
 

オデュッセウスとキュクロープス
(英・Cyclops)

オデュッセウス一行が1つ目の巨人キュクロープスたちの住む島に来た時、彼らはキュクロープスたちによって洞窟に閉じ込められた。部下たちが2人ずつ食べられていくうち、オデュッセウスは持っていたワインをキュクロープスの1人ポリュペーモスに飲ませて機嫌を取った。これに気をよくしたポリュペーモスはオデュッセウスの名前を尋ね、オデュッセウスが「ウーティス」(「誰でもない」の意)と名乗ると、ポリュペーモスは「おまえを最後に食べてやろう」と言った。

ポリュペーモスが酔い潰れて眠り込んだところ、オデュッセウスは部下たちと協力してポリュペーモスの眼を潰した。ポリュペーモスは大きな悲鳴を上げ、それを聞いた仲間のキュクロープスたちが集まってきたが、誰にやられたと聞かれてポリュペーモスが「ウーティス(誰でもない)」と答えるばかりであったため、キュクロープスたちは皆帰ってしまった。

オデュッセウスたちは羊の腹の下に隠れて洞窟を脱出し、船に戻って島から離れた。この時、興奮したオデュッセウスが本当の名を明かしてキュクロープスを嘲笑した為、ポリュペーモスはオデュッセウスに罰を与えるよう父ポセイドーンに祈り、以後ポセイドーンはオデュッセウスの帰還を何度も妨害することになった。ポリュペーモスがオデュッセウスによって眼を潰されることは、エウリュモスの子テーレモスによって予言されていたという。

 

 
No.b363
ギリシャ 赤絵
ギリシャ、B.C.450、
30.5cm  H.12.5cm
 

Attic vasesについて】

古代ギリシャのアテナイで作られた赤像式の壺

 赤像式と黒像式の壺は、古代ギリシャの失われた壮麗さを表現しています。かつては、美術通向けの領域でしたが、新しい購買層は陶工たちが描いた絵の正確さに魅了されています。

 1772年に大英博物館は世界で最も有名なギリシャの壺のコレクションを購入しました。その持ち主であったサーウィリアム・ハミルトンはイギリス大使としてナポリに駐在し、ローマの平原の共同墓地から、この古代ギリシャの陶器が大量に発掘されたときに、一般大衆に理解できるように解説した人物です。しかし、これらの壺はエトルリア人や古代ローマの作よりむしろ古代ギリシャの作であり、交易や征服によりイタリアに運ばれたという説をドイツの学者ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマンが打ち立てたのはサーウィリアム・ハミルトンよりも後の時代でした。ヴィンケルマンは赤像式・黒像式の壺の表面に描かれた情景は古代ギリシャの壁画の失われた栄光を反映していると認識しました。

 それからこれらの壺は美術史上もっとも研究された対象となりました。それらの描写は芸術、神話、儀式、日常生活を織り込んだ洗練された文化の窓口でありました。詳細な様式の比較が、オックスフォードの古典的な考古学者サージョン・ビーズリーを代表とする研究者たちによって、特に紀元前300年から625年の間のアテネ周辺で活発に活動した500以上の個人の制作者が特定可能となりました。近年では関心は300年以上にわたり優位を占めたきわめて洗練され精巧な表現を生み出した陶工たちに焦点が当てられています。

 ロンドンのクリスティーズの古美術専門家のクラウディオ・コルシによると、アッティカ地方で作られた古代アテネの壺は、粘土がよく制作者たちは意欲的で最初に蒐集家たちから追い求められました。これらは、赤い粘土の上に黒い色で描いた黒像式の壺と、描かれる図像よりも背景が黒い赤像式の壺とに分かれています。後者は紀元前530年現れ始め、徐々に黒像式の壺をしのいでいきました。描写の技術が「より精巧になる」という点で「赤像式の壺は典型的だ」とコルシは言います。描かれた場面は、神話的であろうと走っていたり闘っていたり抱き合っていたりの日常生活からであろうと、大体人物であふれていています。5世紀の終わりまでがアッティカの壺の全盛期でした。

Crichton-Miller, Emma “Collector’s Focus Attic vases” APOLLO No.661(February2018)より抜粋

 
 

 

 

No.b369
ギリシャ
ギリシャ、テラコッタ(白化粧)、
B.C.450、直しなし
L.16.8cm  H.8.5cm
 
 
No.b344
ヘレニズム・少女像
B.C.3-2C、H.17cm、
メロン髪に結い、袖なしのキトンを着ています。
鼻少し直しあり。
来歴:1989年アメリカの収集家Mr.R.L.によって取得。
No.b368
デルフト
陶器、幕末(?)H.28cm
 
 
 

 

No.b353
アラバストロン
アラバスタ―、
エジプト新王朝 B.C.1500-1000C、
H.11.0cm
 
   
   
No.b308
パルティア・王族像
象牙, A.D.3-4C, H.9.5cm
No.b289
リュトン
Rhyton
Bronze、B.C.6-4C,
H.10.5cm×W.19cm
 
   
No.b359
光琳の芙蓉図
 
No.b367
来迎図(一部)

平安時代(?鎌倉?)
 

 

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商品一覧
   
   
  No.b137
ギリシャ・
ヒュードリア

B.C.5C、H.18.5cm
 No.b304
尖頭土器
トルコ・ヨルタン文化(Yortan culture),B.C.2700-2000,
H.18cm
先カケあり。
特価 
120,000.-
 No.b305
嘴形注口付壺
イラン・アムラシュ(Amlash culture),B.C.9-8C,
H.12cm×W.25cm
注口割れ直し(欠損なし)
特価 
250,000.-
 
         
     
  No.b274
地母
テラコッタ、
B.C.1000年前後、
h.20.5cm、直しなし


特価 120,000.-
 
No.b218
化粧皿片
(貴人と豊穣の角を持つ
貴婦人)

A.D.1C前後、雲母片岩、
W.15cm
額装にすると楽しいですよ。
(+1万円前後)

特価 
70
,000.-
   
         
     
  No.b151
銀 貨
エウクラティデ-スT世

B.C.2C、D.2.9cm
表:ヘルメットを被った国王胸像
裏:しゅろの葉と長槍を持つゼウス神の双子騎馬像
40,000.-
No.b153
銀 貨
アンティオコスV世
(セレウコス朝)

B.C.222〜187、D.2.6cm
表:国王頭部
裏:右手に矢、左手に弓を持ち、オンファロスに坐すアポロン神

特価
120,000.-
   
         
   
  No.b175
銀 貨
アンティアルキダース
前2世紀後半、D.1.7cm
表:カウシア帽を被った国王胸像
裏:ニケ女神を右手で支えるゼウス神倚像と象の前軀

60
,000.-
No.b176
銀 貨
アゼスU世
前1世紀後半−後1世紀前半、D.2.3cm
表:鞭をかかげる国王騎馬像
裏:槍と盾をもち、右手をかかげるパラス・アテナ女神立像
70,000.-
No.b286
ブッダコイン
D.1.8cm
 
         
     
  No.b120
ナマズガ土器
BC.2000年

No.b131
鶏冠壷
アフガニスタン出土、
A.D.7C前後、H.35cm
西或から唐代の鳳首水注など
に伝わっていく。

   
         
         
 
  No.b307
アンフォラ
ミケーネ,B.C.1550-1520,H.8.9cm
Puhzeギャラリー保証
(保証書あり)
特価 
240,000.-
No.b311
戯れる男女
ブロンズ,
紀元前後(ヘレニズム)、H.5cm
No.b312
貴婦人(ヘアピン)
ブロンズ,
紀元前後(ヘレニズム)、H.8cm

120,000.-
 
   
 

 

No.b321
化粧皿
緑泥片岩、紀元前後、H.4cm×W.7.5cm
特価
60,000.-
(額装済)

No.b330
鳥の頭の地母神
テラコッタ、B.C.2〜1C(ヒッタイト帝国期)、H.15cm、足で二つに割れ直しあり。TL分析証あり。
320,000.-
   
   
 
  No.b331
アラバストロン
B.C.6〜5C、H.16.3cm、口に割れあり。
100,000.-
No.b332
髭の男
ガラス、B.C.4〜3C、H.2.7cm、フェニキア、鼻直しあり。
250,000.-
No.b333
ウシャブチ
エジプト,B.C.664-332(第26-31王朝),
H.7cm
大特価 
30,000.- 
No.b345
チャルサダ人形
テラコッタ、紀元前後、H.16.5cm
ギリシャ風なテラコッタの人形がチャルサダから良く出ます。この人形に着物を着せたようです。
   
 
   
  No.b346
ローマンガラス・アンフォラ
東地中海、A.D1C、H.11.4cm
双取手の壷、古代ギリシアの陶器に由来するアンフォラ型。 直しなし
No.b349
ローマンガラス
東地中海、A.D.4C、H8.2cm
双取手にらせん状の筋、軟膏壷、直しなし
No.b362
地母
(バロックlady)
テラコッタ、
B.C7C、H.33.3cm

派手派手しい髪なので、ドイツの学者がバロックladyとあだ名しました。普通は10cmくらいです。こんなに大きいのは初めてです。
 
 
 
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